[職務経歴書の書き方2] 職歴欄を見やすくする5種類のパターン解説

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今回は職務経歴書の書き方シリーズの中でも、もっとも重要な「職歴欄」の書き方を解説となります。

前の記事( 4つの項目で上手く書きあげる転職の職務経歴書)でも書かせて頂きましたように、職務経歴書は大きく分けますと4つの欄から成り立っています。
それが、「1.職務概要」「2.職歴」「3.スキル」「4.自己PR」の4つとなります。

ただし、「1.職務概要」は、職歴や自己PRを書き終えた後に書く方が綺麗にまとまりますので、解説は後々となります。今回は、「2.職歴」の書き方解説となります。

もし前回の記事が未読という読者様は、あわせてそちらもご覧いただけますと幸いです。
LINK →4つの項目で上手く書きあげる転職の職務経歴書

職歴欄を書き始める前に、決めた方が良い事があります

いざ職歴欄を書き始めます前に、まずは一つ決めておいた方が良いポイントがあります。
それが、「職歴をどういう枠でくくるか」です。

1社で10年働いてこられた方と、5年で3回転職された方では、当然ですが職歴欄の書き方がずいぶんと違ってきます。

数社転職済みの方は、それぞれの仕事を順に解説していく形で書けますが、1社で10年の場合は、少し工夫が必要になってきます。

と言いますのも。

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この表のように、一般的に職歴は、一つの仕事を一つの枠で囲って、先頭に会社名や規模などを記載します。
そして、枠内に自分の担当した仕事や実績、スキルなどを細かく書いていく形です。

これがもし1社1枠のみだとしますと、3社転職された方は枠を3つ使えますが、1社10年の方は1つの枠内で10年分の仕事を書く事になってしまい、大変書きづらい書式になってしまいます。

しかし、もちろん「1社1枠のみ」などというルールはありません。
そのため、「どの仕事をひとつの枠で囲うか」を先に決めておく事が重要になってきます。

具体的に言いますと、1社で10年の方の場合、新人の頃の仕事を一つの枠にするのか、それとも入社から4年目くらいまでの仕事をまとめて1枠とするのか、異動を境目として枠を分けるのか…といった、自分にあった書き方を決める事が読みさすさのポイントとなります。

職歴をどのように区切ればいい? 代表的なパターン5種

そこで、「自分の職歴をどう区切って書き分けるのが良いのか」ですが、具体的に5種類のパターンに分けました。
もちろんこれだけが正解ではありませんし、幾つかのパターンを組み合わせる方法も可能です。

自分のキャリアを振り返った時、どの形で書くのが一番読みやすいか、ぜひご想像されながらご覧ください。

職歴パターン1.会社ごとに区切る

pt1
転職が複数回あります場合は、この書き方が一般的です。

メリットとしては、大変シンプルに仕上がりますので、読みやすい点が挙げられます。
また、転職前後で業種や職種が変わっている場合は、自分の持っている複数のスキルや経験をそれぞれの職歴でアピール出来ます。
おおむね1社について2年~5年以内あたりであれば、ひとつの枠で書きますと王道の職務経歴書に仕上がるかと思います。

職歴パターン2.異動で区切る

pt2
1社に長く勤めている中で、異動などにより職種が変わった場合の書き方がこちらになります。
職種が変わっています場合は、明らかにアピールする内容が変わりますので、異動の前後を同じ枠内に書いてしまうと大変読みづらくなってしまいます。

職種や部署、仕事内容が大きく変わっている場合ならば、同じ会社であってもしっかり枠を分け、それぞれの経験をアピールする方がプラスのアピールとなります。

職歴パターン3.支店や担当で区切る

pt3

例えば営業職のように、同じ職種で勤務地が次々と変わっていく職種の場合では、この形がアピールに有利となります。
どうしても営業職を長くしていますと、転勤はあるものの、仕事内容はあまり変わらないという形になりがちです。

そんな時、自身の長い営業経験をたった1枠でまとめてしまいますのはアピール不足になりやすく、あまりメリットがありません。
むしろ、支店ごとに区切り、その時々で担当した顧客、達成した成果、任された仕事の量、難易度などをアピールしていく事で強い自己アピールにする事ができます。

職歴パターン4.プロジェクト、担当テーマで区切る

pt4
次はIT系や、理系の開発・研究職の方に使いやすい区切り方です。
IT系、研究職、製品開発系では、同じ職種で長く続けますが、数年ごとに担当する製品や関わっているプロジェクトが変わっていくのが一般的です。

その時々に、どういう製品を担当し、何を開発したのか、その際にどういうスキル、ツールを使ったのか。
これはプロジェクトやテーマごとに全く違って来ますので、そのテーマごとに区分けすると、自分のキャリアを大変アピールしやすい形になります

職歴パターン5.役職で区切る

pt5
最後は、役職経験がある場合の書き方となります。

管理職の転職の場合は、新人時代や平社員時代の経験、スキルはあまり問われません。むしろ、管理職になった後、どのような成果を出して何を達成して来たのかが最重要です。

そのため、なるべく管理職になる前のキャリアはさらっと書きあげてしまい、自分のマネージャーとしての経験やスキルの部分を、しっかりボリュームを持たせる書き方の方が読みやすくなります。
自身のキャリアの前半部分はなるべくあっさり短くし、後半を長く細かく書きあげる、という少し変わった書き方になってきます。

まとめ

職歴欄をいきなり書き始めますと、経験が長い方ほど途中で行き詰まってしまうパターンにはまりやすくなります。

自身のキャリアを書き始める前に、「まず自分という人間を説明する時、どの区分け方で書いていくと一番読みやすいか」を考えて書き始めますと大変スムーズで読みやすくなります。

代表的な5種類をアップしておりますが、他にも独自の視点で書きあげる方法ももちろんあります。
自分にとってベストな書き方パターンを決めた上で、ぜひ素晴らしい職歴欄を書きあげてくださいね。

さて、次はその枠の内での「魅せる文章の書き方」を解説していきたいと思います。

次の記事 →[職務経歴書の書き方3] より伝わる文章パターン4例(例文つき)

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