[職務経歴書の書き方3] より伝わる文章パターン4例(例文つき)

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前回の記事( 職歴欄を見やすくする5種類のパターン解説)では、書き始めます前に「自分という人間を説明する時、どの区分け方で書いていくと一番読みやすいかを決める」という方法をご紹介しました。

ご自身のキャリアを振り返って、どの期間をひとつの仕事として書いていくかが決まりましたら、いよいよ書き始めです。
今回は、どういう書き方をすれば読みやすく、アピールにつながりやすいのか、その文章術をまとめました。

職務経歴書の魅せる文章法は4種類

ご自身のキャリアの区分け方が決まりますと、次はその期間に携わっていた仕事の内容を、詳しく書いて説明していくステップとなります。
ただし、やはり「営業に従事。お客様の心によりそうよう、真摯な態度で4年間業務に取り組む」といった曖昧に見えてしまう書き方ですと、せっかくの実績や熱意が、具体的にわかりにくくなってしまいます。

ポイントとしましては、「いかに具体的に、自分の出来る事を書きだせるか」が重要です。

そのための方法として、意識しておくと便利な項目が4つあります。
それは「1.数字を出す」「2.ツールを出す」「3.種類を取りそろえる」「4.実績を出す」となります。

それぞれを個別に解説していきたいと思います。

職歴欄の書き方例 1.数字を出す

まず最初に押さえておきたい点は「数字にする」という王道の方法です。これは営業職の方には特にイメージしやすい書き方ではないかと思います。

単に「○○に従事」と書きましても、どの程度のレベルやスキルなのかがわかりませんので、数字を具体的に入れていく事で、読み手に伝わりやすくなります。

数字化するのは、何も「売上高」や「前年比」やそういった営業的な物だけではありません。

総務、人事、経理など少し数値化しづらい業種でも、普段の仕事を「数字で出せないだろうか」と考えながら観察しますと、いくつもポイントはあるかと思います。
例えば総務人事系ですと、担当していた人数(○○○名分の処理を担当など)や、経理・財務関連なら扱ってきた金額の大きさを出すなどもあります。

また、単に何人の会社で、何人の部・課で仕事をしていたのかも数字として大切ですので、ネタが浮かばない場合は、会社の人数を出すだけでも効果があります。

■数字を入れずに書いた例

2010年~2015年 東京支店にて、主に○○の営業に従事

■数字を入れた例

2010年~2014年 東京支店にて、主に○○の営業に従事。担当製品は約30種類、担当顧客は12社、月間売上1000万。
2015年からはチームリーダーとして4名のチームを担当。前年比20%アップを達成する。

職歴欄の書き方例 2.ツールを出す

次に書いておきたいのは、経験のあるツールです。主に理系の方の場合は、使えるツールや持っている知識が大変重要になってきますので、そこをしっかり書き込んでおくとプラスになります。
文系職種の場合でも、ワード、エクセル、パワーポイントはもちろんの事、社内の専用ツールなどもわかる範囲で書いておきますと便利です。

実は社内のグループウェアが前職の物と全く同じソフトを使っていた、良く似た物を使っていた! という偶然がご縁になった例はよくあります。

IT系の場合は、使用した言語を書けるだけ細かく書き込む事もポイントになります。

理系職種の場合は特に、ここをいかに細かく、詳しく書けるかが勝負の分かれ目ともいえるかと思います。

■ツールを入れずに書いた例

2010年~2015年 岐阜工場にて、主に○○の設計・開発を担当

■ツールを入れた例

2010年~2014年  岐阜工場にて、主に○○の樹脂筐体の詳細設計を担当。使用ツール:Solidworks(3D)、AUTOCAD(2D)
2015年からは構造解析も担当。使用ツール:ANSYSを使用

職歴欄の書き方例 3.種類を取りそろえる

設計や開発、あるいは営業など、目に見えて「成果はコレです」と出しやすい職種がある一方で、総務、経理、人事など、数値化した成果やツールを挙げにくい職種もあります。
こういった場合のポイントは、「なるべく自分の仕事を細切れにして、種類を取りそろえる」という書き方です。

例えば、「総務全般に従事」と書いてしまいますと、自分のキャリアがたった一言で終わってしまい、その仕事内容やレベルが伝わりません。

こういった場合に、まずは「総務全般に従事」と書きました後、具体的に担当した事のある仕事を、なるべく細かく分割して書くようにしましょう。

■種類を考えずに書いた例

2010年~2015年 東京本社にて、総務全般に従事

■種類を取りそろえた例

2010年~2015年 東京本社にて、総務全般に従事

<主な担当業務>
・社会保険・労働保険の届け出、変更手続き
・年末調整業務の窓口 および不備チェック
・月次の給与処理
・早期退職手続きの補佐
・経営会議に使用される資料の作成、データ分析等

発想としましては、「突出した数値・成果で勝負しづらいなら、仕事の幅や種類で勝負する」という手法になります。

職歴欄の書き方例 4.実績を出す

書き方1で数字を出した事で、主な実績の説明が出来るかとは思いますが、数値化だけでは書けない実績も書いておく方がプラスのアピールとなります。

具体的には、社内での表彰などがあります。その他にも、役職者に最年少で抜擢された場合や、全国○位に入った等、「これは凄い」と思われるアピールがあれば書き添えておきましょう。

■表彰を付け加えて書いた例

2010年~2015年 ○○レストラン 千葉店にて店舗運営に従事
2015年には売上伸び率が全国1位となり、社長表彰を受賞

まとめ

自分の業務を書こうと思いますと、どうしても簡単に「○○に従事」や「▲▲を担当」とさらっと書いてしまいがちです。
しかし、それだけですと伝わりにくい職務経歴書になってしまう可能性がありますので、ふと目を引く文章に変えるためにも、ぜひこれらの4つのポイントもご活用頂けましたら幸いです。

実際の職務経歴書の職歴欄は、これらの書き方を組み合わせて、「自分の仕事・キャリアをいかに具体的にイメージしてもらえるか」が重要なポイントとなります。

次の記事は、思わぬ形でのアピールになりやすい、
LINK →「[職務経歴書の書き方4] 「スキル・資格」欄のアピール力を上げる書き方例」です。

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